空き家の増加が全国的に社会問題化している中、地域における空き家活用がますます求められています。地域資源としての空き家を利活用し賑わい創出の拠点として生まれ変わるアイデア、空き家の価値や魅力を最大限に活かすアイデアで事業化の可能性があるものを発掘し、県内外に広く情報発信することを目的に、「福井県空き家活用アイデアコンテスト」を開催します。
ご応募ありがとうございました。
福井県小浜市の小浜西組にある4つの空き家物件が対象です。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている小浜西組は、福井県小浜市の西部に展開する町並みで、商家町、茶屋町、寺町で構成されています。このエリアにある空き家を使ったまちを楽しくするアイデアとは。これからどんなまちになっていたったらいいか、想像を膨らませましょう。
祭礼「放生祭」が執り行われる八幡神社。参道の角地に位置する、存在感抜群の商家。道路に面した部屋「ミセノマ」が対象です。
小浜市を東西に走る丹後街道沿いには多くの商家がありました。大正時代に建てられた建物では移転するまでは呉服店を営んでいました。
茶屋町の突き当りにあるこの建物は昭和初期に建てられました。出窓のある外観が特徴的で、中庭にはかつて使用されていた井戸の跡も。
物件NO.2の右隣の建物。伝統的な街並みが残るエリアの中では比較的新しい建物ですが、築90年を超えました。 周囲の建物と比較して、背が高いのが特徴です。
11/8(火)
18:30-20:00
小浜西組がどんなまちなのか、これからどんなまちになっていったらいいかなど、小浜市で活動される方のお話をお聞きしました。
当日のイベント配信をご覧いただけます。
11/12(土) 13(日)
10:00-16:00
60店舗以上が出店するまち歩きマルシェが開催。お店として利用されている対象物件を、イベントの運営に差し支えない範囲でご覧いただけます。(雨天決行・荒天の日のみ中止)
[主催] 若狭おばま歴史文化活用協議会
[事務局] 株式会社まちづくり小浜
株式会社まちづくり小浜 おばま観光局のホームページへ
11/26(土)
午前の部 10:00~11:30
午後の部 13:30~15:00
コンテストへの応募を検討されている方を対象に、対象物件内部の見学と小浜西組内のまち歩きを行います。(事前申込制)
どなたでも、お気軽に
ご応募いただけます。
小浜市にゆかりがある方、小浜市で起業を考えている方、移住を検討している方、町並み保存に興味がある方、空き家の活用に興味がある方、参加型まちづくりに興味のある方など...幅広く福井県内外からアイデアを募集します。
令和4年 12/16(金)
応募締切
令和4年 12/27(火)
一次選考結果通知(予定)
令和5年 1/15(日)
二次選考・表彰式
募集内容 | 福井県小浜市にある4つの空き家の活用アイデアを募集します。 ※ 詳細は物件概要(PDF)をご確認ください。 ※ よくあるご質問をご確認ください。 |
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応募者資格 | 国内在住の方であれば、年齢、国籍、居住地等は問わず、どなたでも応募可能です。
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応募方法 | |
事前登録 | 指定のWeb応募フォームより事前登録(必須)をお願いします。 |
応募書類 | A4用紙4枚以内 横使い(提案内容、改修後のイメージ図など) メール提出の場合はPDFまたはJPG形式(10MB以下) |
提出方法 | 以下の提出先へメールまたは郵送で送付ください。 |
提出先 | 福井県土木部建築住宅課 住まいづくりグループ 〒910-8580 福井県福井市大手3丁目17番1号 メール akiyacontests@pref.fukui.lg.jp |
提出期限 | 令和4年12月16日(金)必着で郵送またはメールにて提出ください。 |
選考基準・選考方法等 | |
「福井県小浜市空き家活用アイデアコンテスト審査委員会」において、“ワクワク”する斬新なもの、“ドキドキ”する事業性に優れたもの、小浜が“イキイキ”する地域活性につながるものなど、主に次の 項目について審議し、総合的に評価します。
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選考 |
一次選考(書類選考) 令和4年12月27日(火)に結果通知(予定) ※ 二次選考に進む6点程度を選出 二次選考(公開プレゼンテーション・表彰式) 令和5年1月15日(日)午後 開催(予定) 会場:小浜市まちの駅・旭座(福井県小浜市小浜白鬚111-1) |
表彰 |
二次選考(6点程度)で以下の賞を決定します。 ○ 優秀賞 3点程度(賞金8万円) ワクワク(斬新)、ドキドキ(事業性)、イキイキ(地域性)を感じる作品 ○ 特選 3点程度(賞金2万円) ※1 特選は二次選考作品のうち優秀賞以外のものとなります。 ※2 審査の結果、該当作品がない場合があります。 |
審査員(五十音順) |
笠松 美香 氏 株式会社リクルート「SUUMO」副編集長 「SUUMOジャーナル」をはじめとする情報コンテンツを担当 福井市出身 新條 まゆ 氏 誘客☆空間プロデューサー(福井県観光連盟) 株式会社メゾン・ド・ココン(インテリアと住宅の総合プロデュース会社)代表 漫画家 『快感♥フレーズ』が世界中での累計発行部数1000万部を超える大ヒット 軽井沢町在住 中島 福則 氏 小浜西組町並み協議会 会長 小浜市内で建築板金業を営む 御子柴 北斗 氏 株式会社まちづくり小浜 代表取締役社長 元農林水産省職員 |
今後の予定 |
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お問い合わせ窓口 | |
お問い合わせの前によくあるご質問をご参考ください。 応募書類・提出方法に関する内容 株式会社エンジョイワークス 〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F TEL: 0467-53-8583 FAX: 0467-53-8584 メール: support@hello-renovation.jp コンテスト全般に関する内容 福井県土木部建築住宅課 住まいづくりグループ 〒910-8580 福井県福井市大手3丁目17番1号 TEL: 0776-20-0506 FAX: 0776-20-0693 メール: akiyacontests@pref.fukui.lg.jp |
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注意事項 | |
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ご応募ありがとうございました。
福井県小浜市は、福井県の南西部、京都のほぼ真北、若狭地方のほぼ中央に位置しています。三丁町を軸とした重伝建の街並み、国内外で評価の高い若狭塗箸などの伝統工芸品、豊富な魚介類と、豊かな資源を有します。古代から日本海を隔てた対岸諸国との交易が開け、日本海側屈指の要 港として栄え、陸揚げされた大陸文化や各地の物産は「鯖街道」など を経て、近江、京都、奈良にもたらされました。大陸とのつながりは、 市内に点在する数多くの文化遺産からもうかがい知ることができます。
小浜市定住・移住情報サイト「おばまで暮らそ」三丁町
狭い路地、ベンガラ格子や出格子の家が軒を連ね、最も当時の面影を残しています。
空から見た小浜西組
小浜西組は室町から江戸時代の戦に備えた地割(道路で区切られたまちの形)がそのまま残っていると言われています。
国宝 明通寺三重塔
平安時代に征夷大将軍であった坂上田村麻呂が創建されたと伝えられています。明通寺本堂と合わせ、福井県唯一の国宝建造物です。
若狭塗箸
江戸時代に松浦三十郎が海底の様子を意匠化したことが始まりです。貝殻や卵殻を漆の中に埋むことで、美しい海底の様子を表しています。
令和6年春、いよいよ北陸新幹線福井・敦賀が開業し、日本中からたくさんの人が福井にやってきます。まちを楽しくする「空き家活用アイデアコンテスト」で北陸新幹線開業を一緒に盛り上げましょう!
● 名古屋から約2時間
名神高速道路、北陸自動車道、舞鶴若狭自動車道 経由
● 大阪から約2時間15分
舞鶴若狭自動車道 経由
● 京都から約2時間
国道367号 経由
● 金沢から約2時間15分
北陸自動車道 経由
● 名古屋から約2時間40分
JR 東海道・山陽新幹線、しらさぎ、小浜線 経由
● 大阪から約2時間30分
JR 東海道・山陽本線、湖西線、JRバス若江線 経由
● 京都から約2時間10分
JR 東海道・山陽本線、湖西線、JRバス若江線 経由
● 金沢から約2時間40分
JR しらさぎ、小浜線 経由
[主催]
[協力]
株式会社まちづくり小浜
京都に最も近い日本海のまち・小浜市にある、観光まちづくり会社(DMO)です。地域資源を活用した様々な事業を通して、新しい価値を創り出していきます。
株式会社まちづくり小浜
小浜西組町並み協議会
小浜西組地区の中世からの町割り、商家や茶屋、寺社等の伝統的な町並みを活かしたまちづくりや空き家対策など取り組んでいます。
小浜西組町並み協議会
[運営]
株式会社エンジョイワークス
不動産、建築、まちづくり、空き家再生・利活用などの取り組みを行っている企業。「みんなで一緒にまちづくり」をテーマに住まいや場所・コミュニティに関するプロデュースを行っています。
株式会社エンジョイワークス
[主催] 福井県
[協力] 小浜市/株式会社まちづくり小浜/小浜西組町並み協議会
[運営] 株式会社エンジョイワークス
福井県空き家活用アイデアコンテストは、空き家・古民家(遊休不動産)の再生を目的に、福井県と小浜市、株式会社まちづくり小浜、小浜西組町並み協議会が協力して開催します。株式会社エンジョイワークスが運営をサポートしています。
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